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受託試験

受託試験

1.爆発試験(耐圧防爆)
2.火花点火試験(本質安全防爆)
3.保護等級(IP)試験 − 粉塵試験
4.保護等級(IP)試験 − 散水試験、暴噴流試験、水没試験
5.温度試験
6.引留機能試験
7.衝撃試験
8.その他試験設備


1.爆発試験(耐圧防爆)

爆発試験
爆発強度試験と爆発引火試験の2項目が有ります。

爆発強度試験
容器内部に試験ガスを入れ、強制的に点火させ容器の破損の有無を確認します。

爆発引火試験
容器と試験槽に試験ガスを入れ、容器内部に強制的に点火し、容器内部で発生した火炎による、外部の試験ガスへの引火の
有無を確認します。
(国際整合指針と構造規格では試験回数が異なります。)

試験設備
大 φ850×1500/小 φ300×300

試験可能ガス
水素・アセチレン・エチレン・プロパン

2.火花点火試験(本質安全防爆)

電気回路が故障状態において最大の電気エネルギーを発生する状態を想定して回路を作成し、作成した回路により発生させた電気火花の試験ガスへの点火を確認します。

試験可能ガス
水素・エチレン・プロパン

3.保護等級(IP)試験 − 粉塵試験

粉塵試験
外来固形物(チリ、ホコリ)に対する容器の防塵性能を確認します。
IP5X,6X
試験評価は、保護等級により標準化された試験方法にて実施致します。

試験設備
試験槽容量 2.7 ㎥/開口寸法 W1650×H650

4.保護等級(IP)試験 − 散水試験、暴噴流試験、水没試験

水の侵入に対する容器の防水性能を確認します。
試験評価は、保護等級により標準化された試験方法にて実施致します。

散水試験、暴噴流試験
IPX3 ~X6

水没試験
IPX7

5.温度試験

温度試験
防爆構造電気機器の容器内外面の表面温度を測定します。

試験設備
W450×D450×H450  室温+20 ~ 200℃
W300×D330×H300  室温+20 ~ 270℃

熱安定性試験
防爆構造電気機器の非金属部分の温度、湿度に対しての耐性を確認します。

試験設備
W400×D400×H400
温度-60 ~ +150℃ 湿度 30 ~ 95%

6.引留機能試験

ケーブルグランドに一定の引張力を与えた時の滑り量を測定します。
定荷重、定変位の試験が可能です。
MAX 5kN

7.衝撃試験

防爆構造電気機器の容器の最も弱いとされる箇所に、規定の高さから1kgの重錘の落下により生じた衝撃に耐える強度を確認します。
※写真は重錘部のみ

 

8.その他試験設備

・水圧試験(10Mpa)
・電気安全(絶縁抵抗/耐電圧)試験
・キセノンウェザーメーターによる耐候性試験



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